沖縄県の海外インターンシップ及び長期ジョブトレーニング事業

■海外短期(体験談)

■平成29年度 沖縄県夏期・海外短期インターンシップ参加者(体験談)

(海外研修派遣:平成29年8月27日~9月5日)

 

■琉球大学 1年  塚谷さん (マレーシア)

『人と環境が自分を成長させる!』

 今の私が結論づけたことは、色々な環境にいき、そこで生活している多く人に出会い、その環境と人に本気で興味を持つことが人生においてもっとも大切であるということ、それは、人と人の繋がりである。

 一度の出会いでも、それが後々に広いネットワークに拡大していく、マレーシアで出会った人々がほとんど同じようなことを言っていて、また実際に感じることができた。

 これからは、英語をもっと頑張ることと精神的な面では、環境と人が自分を成長させるということを常に自覚・行動し、出会った人との繋がりを大切にしていきたい。

(以上)

 

■琉球大学 1年 我那覇さん (香港)

『すべてが新鮮で刺激的』

 私はこの研修に、将来に繋がること、やりたいことを見つけるために参加しました。観光の勉強をしているのでもともと観光業には興味があったのですが、この研修を通してさまざまな観光業の企業に訪問させていただいて、外から見た沖縄の様子を知ることができたし、沖縄の観光業の厳しい現状も知ることができました。

 今までは、たくさんの観光客が来ているからと、勝手に沖縄は発展してきていると思っていたが、実際には、そんなことなくて、このままでは観光客も減るのではないか、と思うことがたくさんあった。

 私は、沖縄が好きだし、外国人が知らない沖縄の素晴らしさを、もっといろんな人に伝えたい。人に意見を言うのが苦手なこんな未熟な私でも、沖縄を盛り上げる力になりたいと思った。

 将来、沖縄の産業を自分の創ったもので発展させるという、夢も見つかったし、勉強の意識も変わった。大変なことはたくさんあったけど、この研修を通してすごく私自身が前向きになった。

(以上)

 

■琉球大学 3年 下地さん (台湾)

『意識の変化を感じた研修期間』

 私は、将来、観光に携わる仕事に就きたいと考えている。観光客をさらに誘致するためには、海以外の沖縄の魅力をもっと発信しなければいけないし、英語や中国語などの語学に長けた人材になることが必要だと思った。

 また、沖縄や日本の歴史・文化について知識を深め、おもてなしの心で観光客を迎え入れるサービス精神を学ぶ必要もある。大学在学中に、沖縄や日本の歴史・文化について、新聞や本などから知識を増やすこと、興味のある言語を真剣に学び、経済的に余裕があれば留学してみること、休暇を使って、県外や海外に行って視野を広げることの3つを実践する。

 一番近くて安い日本だからという理由で沖縄に来てもらうのではなく、沖縄というところが素晴らしいからという理由で来てくれる人がこれからもっと増えてほしい。そのために今求められている、沖縄の魅力を発信できて、おもてなしの心を持つ、言語に長けた視野の広い人材になれるよう努力していきたい。

(以上)

 

■琉球大学 2年 長田さん (マレーシア)

『人との出会いから』

 私は、研修を通して「相手を知ること、尊重すること」の大切さを学びました。この研修でチームメンバーをはじめ、企業経営者、現地の学生などたくさんの人に出会いました。

 出会った人の数だけいろいろな生き方があることを知りました。私はこれまで、県外就職や海外就職など自分とは遠いものとしてとらえていましたが、今回の研修で世界が近くなったように感じました。狭かった選択肢を広げるため、もっと広い世界を見てみたいと思うようになりました。

 この研修に参加して、人の優しさやいろいろな人生、生き方について学びました。また知識量の少なさ、語彙力や語学力の乏しさなど、自分の足りないところに気づくことができました。

 今後は、足りないところを伸ばし、いろいろなことに挑戦してたくさんの人に出会って、自分自身を成長させていきたいと思っています。

(以上)

 

沖縄大学 3年 中島さん (ベトナム・ハノイ)

『研修終了後が本当のスタート!』

私は、「大学で学ぶ意欲もなく、やる気がない」と友人に話した時、友人から「俺見たいに中卒より、お前は大学で学ぶ機会も多く、物事をとらえる角度もたくさんあるのに、それを広げるチャンスを、今逃そうとしているのがわからないのか。」と、怒られました。それがきっかけでこの研修に参加し、視野を広げることを決意しました。

私は、2つの目標をもってインターンシップに参加しました。1つ目は「どんな会社でも、いろいろな視点から物事をとらえて何でも吸収する。」、2つ目は、「出会った人との人脈を広げていきたい」ということでした。

私はリーダーに選ばれ、海外の現地サポーターと初めて面談した時、「あなたは本気でチーム全員と向き合えてもいない気がする、チームのコミュニケーションがとれていないじゃないか?」と言われました。

その時にメンバーが確かに自分に委縮しており、今まで気づくことができなかった一面がたくさんあってリーダーとは名ばかりで何にもできていなかったなと気づきました。

しかし、それ日以降、自分から率先して動いているようになっていて、一人がミスしたら全員でカバーできるようになっていました。

リーダーとして学んだ事は、「メンバーには、それぞれ色があって、その個性を理解し、その色を出し合いながらチームの絵を完成させない」と強いチームは出来ないなということでした。

この研修を終えた後が、本当の意味でのスタートだと思う、この経験を今後の人生で活かせるよう頑張りたいと思います。

(以上)

■沖縄国際大学 1年 安里さん(ベトナム・ホーチミン)

『知的欲求、広がる世界、出会いとともに変わる自分』

 私は、ベトナムで変わって行く自分がいました。英語は得意ではありませんが、積極的に現地の人とコミュニケーションを取りに行く姿勢ができたこと。ポジティブな思考になったことで、今までとは違った世界が見えるようになりました。また、自分の知的欲求を満たすためにも語学力の必要性をとても感じました。

 また、自分自身の成長のために大学で自分の専門分野をしっかりと学んでいくこと、本を読み、人との出会いを大切にすること、継続し続けること、さらに、高い目標を持ち今の自分に満足しないことを決意しました。

(以上)

 

■名桜大学 2年 新垣さん (香港)

『視点を沖縄から世界へ』

 私は、世界に元々興味はあったが、特にアメリカやカナダなどに目を向けて旅行をしたりドラマなどをみたりしていました。しかし今回現地で働いている人の話や雰囲気を実際に感じたことで、日本と近いアジアに目を向けることも面白いのではないかと感じるようになりました。

 文化・歴史・食事・言語その他にも日本と、そして沖縄と共通しているところがたくさんあって、国も違えば人種も違うことから今までとは違うことを学び、様々な人からの経験談を自分に取り入れることができました。

 参加する前はただ海外に興味があるだけだったが、今回のインターンシップを通して興味があるその先に将来どこに拠点をおいて働きたいか、どのようにして暮らしていきたいか、などをもっと深く考えられるようになった。

 また、リーダーを通して気づいたことは、物事を客観的にみることも大切だがあることに焦点を置いて考えてみることも大切であり、そのバランスを保つことが重要と学んだため、これからはその両方をバランスよく保ちながら行動していけるように頑張っていきたい。

(以上)

 

■沖縄女子短期大学 1年 安里さん(台湾)

『勉強できる環境を大切に』

 研修を通して、自分が知らないことが多すぎるということや仕事をするには気持ちや考え方が大事だということを学びました。台湾の人は自国のことよく知っていて、オススメなものも次々出てくる半面、私は何も出てこなくて情報不足だと感じました。

 まず住んでいる地域のことを知り、語学力を磨いていこうと思いました。台湾の方々は、言語力が高く、日本語をしゃべれる人が多く、それに比べて自分たちは劣っていると感じたので言語能力を磨きたいと思った。しかし、自国のことをよく知らないと訳することもできないし、説明することもできないといわれたので、日本、沖縄のことをもっと知ろうと思います。

 そして、「勉強をしよう、勉強したい!」と思えることが出来ました。やらないと自分が損するし、せっかく勉強できる環境があるのだからやってみなきゃできるかできないかはわからないと思えることが出来るようになったので、気持ちを切り替えて後期の授業を受け、資格などにもたくさんチャレンジしていきます。

(以上)

 

沖縄県立芸術大学 2年 玉城さん (ベトナム・ホーチミン)

「ベトナムで気づいたこと」 

 沖縄海外ジョブチャレンジでベトナムを選んだきっかけはただの好奇心だった。きっと沖縄から旅行に行くとなると台湾やシンガポールは友達と旅行に行けそうだな、ベトナムは行くことないだろうから人生に一度行ってみるのも悪くない、そう思ったからだ。

 ベトナムでは、水、食事、トイレ事情等の不安な面も多かったが、ネガティブなことばかりではない。ベトナムの人たちの向上心は今の日本人にはないものだと思う。

 大学に入っても何がしたいか具体的な目標がない、なんとなく大学に来た、という人が日本には多い。だがベトナムでの大学進学率3%。日本は50%に比べ低い上に入学も卒業も難しい。そういった環境だからなのか外国語の向上心はすごく、たった一年しか日本語勉強していないという人もけっこう話せたりして日本人との外国語の勉強に格差を感じた。

 ベトナムのホーチミンにきて、日本ではできない経験をたくさんすることができた。そのなかで日本という国が一体どういった国なのか知ることができた。私がいつも食べている食事の安全は当たり前のものではなく、なに不自由なく勉強できるのも当たり前ではない。

  思い立てばすぐに海に行くことができること、沖縄独特の食べ物があること、学校のすぐそばに首里城があることは私の中で当たり前の風景で、でも沖縄以外の人から見たらとても羨ましいことだとわかった。

 沖縄の良いところ、日本の良いところ、わかっているつもりでも実感することはなかったが、ベトナムに行ってようやく実感することができた。

(以上)

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