■平成31年度(令和元年度)沖縄県海外短期インターンシップ(体験談)
※ぜひ、一度お読みください。 ※夏期及び春期の参加者から抜粋
■琉球大学 国際地域創造学部 2年
高良さん (ベトナム・ダナン)
「めんどくさいコトが成長の種!」
今回の研修を通して、自分がいかに知識不足かを痛感した。従来は、自分の成長につながるイベントでも「めんどくさい」という理由だけで避けてきた。
今回は「めんどくさいコトから逃げない」という目標を設定し、色々なことに挑戦した。この体験で「めんどくさい」ことが自己成長に繋がることを発見した。
これからは、自分が「めんどくさい」と思うようなイベントには参加し、わからない事(専門用語、時事問題等)は、本を読み、新しい知識をインプットすることで自分の知識や思考を深めたていきいと思う。
■琉球大学 国際地域創造学部 1年
饒平名さん (マレーシア)
「一歩踏み出しちゃえばなんとかなる! 」
消極的な自分を変えたくて、この研修に参加しました。「一歩踏み出しちゃえばなんとかなる!」というマレーシアの経営者の言葉に背中を押され行動してみると、驚いたことに「自分でもできる!」ということに気づき、自分に自信を持つことができました。
様々な貴重な経験ができたのは自分が勇気を振り絞って一歩踏み出した行動から起きたことでした。 この研修から得た積極性や行動力、様々な人種の方達とコミュニケーションをとる楽しさなど、多くの学びを忘れず、これからも何事にも挑戦し続けていきたい。
■名桜大学 国際学群 1年
島尻さん (ベトナム・ホーチミン)
「無限の可能性と意欲の向上!」
私は、この研修に参加し、3つの意欲が強くなった。
❶自己成長の意欲
❷苦手なことにも挑戦する意欲
➌興味のない分野にもアンテナを張る意欲
研修を通して、社会人マナーや社会人基礎力の向上、将来の進路や今やるべきことは何かを見つけることができた。
それに加え、自分の無限の可能性に気づき、時間浪費型から自己投資型へ、意欲が上がったこと、それこそが、この研修で身に着けた大きな財産であると思う。
■名桜大学 国際学群 1年次
平良さん (ベトナム・ダナン)
「受身の姿勢から積極的な姿勢へ!」
今まで観光分野にしか興味がなかったが、企業訪問を通して、IT産業や起業など今後のグローバル社会で世界と戦うために必要な分野にも興味が湧いてきた。顧客や時代のニーズどを先読みし、深く考えることが大切だと感じた。
また、同じ研修でも、受身の姿勢でするよりも、自ら積極的に取り組むことで、学びも深く得るものもたくさんあることに気づいた。共に努力する仲間からの刺激も成長の糧になった。
後輩には、今の自分を変えたい、もっと充実した生活を送りたいと考えている学生にとって、この海外インターンシップは、最高の機会となるだろう。
■沖縄県立芸術大学 音楽学部 4年
松原さん (ベトナム・ホーチミン)
「それぞれの生き方」
今回のインターンで、私はとても素晴らしいメンバーやいろいろな職種の方々と出会うことができ、これからの自分の生き方について考えるきっかけを頂いた。
「人間」は、見た目はみんな同じだが、目に見えない、その人にしかない経験や感情は人によって全く違う。直接会って話したりする事で、この人間について知り魅力を感じることもあれば、こんな人間にはなりたくないと思うこともある。
私はいつか、「人間」を作品とした個展を開きたい。自分に影響を与えてくれた人、年齢、性別を問わず来ていただき、「それそれの生き方」を伝えていきたい。
■沖縄県立看護大学 看護学部 1年
上原さん (ベトナム・ホーチミン)
「チャレンジ精神がカギ」
海外で働いている方で共通していた事は、チャレンジ精神が強いことであった。自分がやりたいと思ったことには妥協せずに挑戦して突き進む姿勢は、非常に輝いていて、私もこんな大人になりたいと感じた。将来、私は看護職という分野で自分の強みを生かした活動をしていきたいと考えている。
研修中、色々な人と出会って、自分と向き合う機会も多く、想像以上に濃くて楽しい研修だった。自分の考え方の変化や成長を実感することもできた。さらに、本音で語り合える仲間に出会うことができたのは一生の宝である。
迷っている人は絶対に参加するべき!!
■沖縄国際大学 法学部 2年
山城さん (ベトナム・ホーチミン)
「海外研修にイッテQ!」
海外研修で学んだことは、4つある。
➊「無知の知」を知った上で、何かに興味を持って行動する。
❷自分でできることは全力で取り組む。
➌何事にも飛び込もうとする勇気を持ち出会いを大切にする。
➍ネガティブ思考からポジティブ思考に変える。
私のこの研修で、目標であった「安易に流れる自分を直す」を達成することが出来た。その一方でまだ自分には、行動力や課題解決力の課題もある。今後もその改善に取り組みつつ、自己投資のために様々な情報を吸収し成長してきたい。
■沖縄国際大学 経済学部 2年
宮里さん (ベトナム・ホーチミン)
「意識革命」
この研修では、意識が変わることによる成長を実感することができた。今までの私は、楽しいことばかりに全力投球してきたが、この研修を通して、革命ともいえる2つの意識変化があった。
➊本を買うという自己投資を始めたこと。
❷自分の弱さを認めたこと。
この変化がなければ、いつまでも遊んでばかりの私であったことは間違いない。自分自身の弱さから逃げないことと同じことだと思う。この2つの事が、私にとっては大きな意識革命である。
■沖縄大学 人文学部 2年
渡久地さん (台湾)
「たくさん挑戦して、たくさん失敗しても大丈夫! 」
次回、参加する人には「学生という身分を余すことなく使うんだ!」と強く言いたい。それは、社会人では許されない失敗でも。学生なら大抵の失敗は許される。 だから、「たくさん挑戦して、たくさん失敗をしても大丈夫!」ということだ。
訪問先の企業の方々は、私たちと親切に向き合ってくれた。このような経験は社会に出ると滅多に出来ることではない。だからこそ、学生らしく思った事、感じることを相手に投げかけて、将来の財産になるようなお話をたくさん聞くことが大切だ。
これからも、「ハングリー精神」を大切に、小さなことにも疑問を持ち、それを探求していけるような人になりたい。
■沖縄大学 人文学部 1年
比嘉さん (マレーシア)
「メモを取り、苦手克服へ!」
研修前の私は、人とコミュニケーションをとることが苦手で、した。今回の研修を通して、自分の意見をしっかり言えるようになり、相手の話もしっかりメモして、コミュニケーションをとることが出来るようになりました。
研修中、メモをこまめに取ることがメンバーを助ける事に繋がると考え、日頃からメモ帳とペンは用意して、いつでも大事な事はメモを取ることを意識しました。それが、コミュニケーションの向上にも繋がったと思う。
後輩には、この研修が自分の苦手を克服するチャンスになるので、勇気を出して挑戦してください。
■沖縄キリスト教学院大学 人文学部 2年
玉城さん (シンガポール)
「常に成長する心を忘れないで!」
学校とアルバイトの繰り返しの生活で何か変化を求めて、軽い気持ちでこの研修にエントリーした。今思うと参加して本当に良かった。
海外研修は、あっという間で毎日が学びの連続。海外で働く人たちの姿を実際にみて、話を聞くことで貴重な経験となり、多くの刺激をもらった。これから社会に出て行く前に、自分の強みも見え、自分自身が変わるのを実感した。
将来、沖縄の明るい未来を創れるような人材になるために、常に成長する心を忘れないで、これからの学生生活を送っていきたい。
■沖縄キリスト教短期大学 保育科 1年次
宇久田さん (ベトナム・ホーチミン)
「一歩 成長!」
この研修を通して、以下の3つのことを学びました。
➊チャレンジ精神の大切さ。
❷コミニュケーション能力を磨くこと。
➌人に頼る前に、まずは自分の頭で考えること。
また、FFSC(孤児院の職場体験)では、子どもたちの笑顔が眩しいくらいに輝いており、日本では見られない光景でした。これは、保育士を目指す私にとって、とても心を動かされました。
今の日本がどれだけ贅沢をしているか、実際に、この子たちを見て私も実感することが出来ました。今後、日々視野を広げ、社会貢献できる人材を目指し成長していきたい。
■沖縄女子短期大学 児童教育学科 1年
兼久さん (ベトナム・ホーチミン)
「自分改革」
私はこの研修を通じて、主に3つの事を学びました。
➊自分の目で見て感じ学んだことを伝えることの大切さ。
❷世界は広い、海外にも興味を持った。
➌一生懸命に取り組むことの大切さを学びました。
今までの私は怖いと思ったら挑戦せず周りの意見に流され、周りの空気を読んでいましたが、それだけでは私自信のためにならないと言う事を知りました。
この研修を通して自分を変えたい、海外に行きたい、最高の仲間と出会いたい、夢を真剣に考えたいと言う方は是非参加して欲しい。
■専門学校日経ビジネス 国際英米学科 1年
上間さん (ベトナム・ダナン)
「何度も挑戦し続ける!」
海外で起業した経営者の話を聞いて「どんなに非難されても自分の執念を持ち、あきらめない」、「何回へこんでもあきらめず挑戦し続ける」ことの大切さを学んだ。
私がこの研修で成長したと感じる点は、様々な情報をインプットし、アウトプットする力を身に着けたことだ。海外に出て沢山の人とコミュニケーションをとることで自分自身の視野が広がり、将来のヒントを得るきっかけとなった。
これからも、失敗を恐れずどんどんいろんなことにチャレンジして、経験数を増やしていきたい。
■Q&A集
Q1.海外インターンシップに参加した学生の「動機・課題」は何ですか?
A1.➊視野を広げたい。
➋コミュニケーション能力を上げたい。
➌大学、バイト、家の繰り返しで、学生生活を充実させたい。
➍将来何をしていいのかわからない、今の不安を解決したい。
➎対人関係が何が苦手なので、それを克服したい。
Q2.海外インターンシップに参加後、何か変わったのでしょうか?
A2.➊海外で様々な体験をすることで、五感を通して視野が広がった。
➋インプットやアウトプットの機会が多く、コミュニケーション能力が向上した。
➌多様な価値観や生き方をする人と出会い、自分もやりたいことが増えてきた。
➍学生交流、会社訪問、職場体験を通して将来の進路のヒントが得られた。
➎チーム活動や多くの人と接することで、人間関係の構築に自信がついた。
Q3.海外インターンシップでは、どのように派遣国のチーム分けするのですか?
A3.➊エントリーシートの希望国を参考にチーム分けをしています。
➋チームは、男女バランス、大学バランスをみながら6名~8名単位で編成します。
➌チームリーダー及びサブリーダーは、チームメンバーにより選定します。
➍チーム研修を通して、「一生の仲間」になることも期待できます。
Q4.はじめての海外で英語もできないのですが参加できますか?
A4.➊原則、海外の研修先や学生交流は、日本語ができる環境で行います。
➋海外研修は、個人ではなくチームで活動するので安心です。
➌海外では、日本語のできる現地担当者が研修生をサポートします。
➍事務局からチームへWifiルーターを支給するので安心です。